ツールバーから[機器]をクリックしてフィクスチャーを設定していきましょう。
フィクスチャーを追加・編集をする時にはフィクスチャーマネージャーを使います。
フィクスチャーマネージャーはQLC+を使う上で一番最初に覚えなければならない機能です。 QLC+ではまずはじめにフィクスチャーをプロジェクトデータに追加しましょう。
フィクスチャーの追加
選択したフィクスチャーを削除
選択したフィクスチャーの設定を変更
選択したフィクスチャーからフィクスチャーグループを作成
フィクスチャーグループから選択したフィクスチャーを解除する
フィクスチャーリストデータを読み込む
フィクスチャーリストでーたを保存する
ボタンをクリックし、フィクスチャーを追加していきます。
フィクスチャー追加ダイアルログの左にはQLC+で利用できるフィクスチャーがメーカー名、機材名でソートされ一覧表示されています。 追加したいフィクスチャーを選択し、画面右から設定を行いましょう、とりあえずはスタートアドレスにフィクスチャーのアドレスを設定しておきましょう。 そのほかの詳しい設定項目についてはフィクスチャーエディターの項をご覧ください。
フィクスチャー名をわかりやすい名前に変更することもできます。 また、フィクスチャーにモードがある場合は、モードを選択することもできます。 フィクスチャーのヘッダアドレスや出力ユニバースを設定しOKを押しましょう。
同じ種類のフィクスチャーが複数ある場合は台数やアドレスの間隔を指定して、一括で追加することができます。
DMXについて詳しく理解しておくべきです。ざっくりと説明すると、DJScan250では6ch使用するので、ヘッダーアドレスを 1に設定すると1~6chを使用します。なので次のフィクスチャーのヘッダーアドレスは7ch以降で設定できます。
Dimmerを使うような昔ながらの灯体をQLC+で扱う際にフィクスチャー定義を作ってもいいですが、 そんな面倒なことをしなくても大丈夫です。QLC+にはGenericがあります、このフィクスチャーデータ は特徴がない単純なフィクスチャーデータです、このデータは様々な場面で使える汎用的なフィクスチャーです。
フィクスチャー追加ダイアルログを閉じます
全ての設定が終わったらOKをクリックしましょう。