QLC+バージョン4.4.0に追加された、マイクなどのオーディオデバイスの入力を使って、ファンクションをコントロールする機能です(サウンドアクティブ)
名前 | "ボリュームバー"や"スペクトラムバー"を使用できます。 |
タイプ | バーに割り当てられる機能の一覧
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割り当て | タイプを選択すると![]() |
状態 | バーに割り当てた機能に関する情報が表示されます 選択したタイプに応じた情報が表示されます。 |
無効になる閾値 | ファンクションまたは、部品を選択しているときに有効になる下限のしきい値を設定できます。スペクトルバー、または音量バーがこの数値を下回ると設定したファンクションまたは部品はOFFになります。 |
有効になる閾値 | ファンクションまたは、部品を選択しているときに無効になる上限のしきい値を設定できます。スペクトルバー、または音量バーがこの数値を上回ると設定したファンクションまたは部品はONになります。 |
Divisor | 部品を選択し、スピードダイヤルかキューリストを選択しているときにn回スペクトラムバーか音量バーが有効になったときに1回スピードダイヤルかキューリストにtapとして送信されます。例えばドラムのビートをオーディオに入力したときにn回のビートごとにtapを発生させます。1ビートごとに1tapしたいならば1を、2ビートに1tapしたいならば2を設定します。4分の4小節で1小節ごとに1tapならば4を設定し、4分の4小節で3小節ごとに1tapならば12を設定ます。最大64まで設定できます。 |
現在パッチされているフィクスチャの1つ以上のチャンネルを選択できます。DMXでは、スペクトラムバーや音量バーの長さに比例してdmxに値が出力されます。
1つ以上のファンクションを設定できます。これらの機能は、音量がそれぞれのスペクトラムバーや音量バーで有効になる閾値を上回ったときにONになるり、無効になる閾値を下回るとOFFになります。
部品で選択できるのはボタンやフェーダー、スピードダイヤルなどいずれか1つだけです。選択した部品の種類によって設定できる項目が変わります。
スピードダイヤルとキューリストの場合、音量がしきい値を超えONになったときに1tapし、音量がOFFのしきい値を下回るまで再度tapすることはありません。なので、この2つを使用する場合は閾値を少し近くに設定しておくすることをオススメします。